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2024/03/29 14:45 |
オンラインゲーム開発:アップデートの種類
オンラインゲーム開発について考察してみるシリーズ。

今週のファミ通(2007/7/20)の「ヴァナ通」のコーナーを見てみる。このコーナーはFFのXI(アトルガンの秘宝)の情報を扱ってる。今週は、6月に行われたアップデートの内容が二つ載ってたので、このアップデート内容からMMORPGの開発と進化を考察してみよう。ちなみに、僕は実際にプレイはしていない。

一つ目のアップデートは、「数字的な調整」に関わるもの。「Outpostテレポサービス」というゲーム内の機能があるっぽいのだけど、これに関する調整が行われたらしい。具体的には、このサービスを利用可能なレベルと手数料が調整されたらしい。レベルや手数料が全体的に引き下げているらしく、それにより「利便性」が向上したらしい。

このことから分かるのは、何らかの変更を加えることで、何らかのゲーム内の質が変化するということ。
この場合は「レベルや手数料値」の「全体的な引き下げ」により「利便性」の質が「向上」した、ということになる。


二つ目のアップデートは、「表示方法の変更」ということでユーザインタフェースに関わる変更っぽい。具体的には「だいじなもの」というのが、今回のアップデートで4つのカテゴリに分類されて表示されるように変更されたらしく、それにより見さすさが向上したらしい。

一つ目のアップデートのときとおなじように表してみるとこうなる。
「表示方法」を変更することにより「見さすさ」の質が「向上」した。


さらに一般的に変更を表現すれば、「すでに存在する機能に変更を加える」アップデートだったといえる。このレベルの抽象度で表現すると、他には「新たに機能を追加する」「既存の機能を削除する」「既存の機能の不具合を修正する」というのが考えられる。

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2007/07/06 20:45 | Comments(0) | TrackBack() | オンラインゲーム開発

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